こんにちは!
武田塾洲本校(淡路島)講師の三村です。
一度寒くなりましたが、最近は温かい秋晴れの日が続きますね。
ただ温度差が激しいので、体調管理には気をつけましょう。
さて、今日は英語の勉強方法について書きたいと思います。
<目次>
1.英語の勉強方法には正しい順番がある。
2.理想の英語の勉強方法の順番
3.まとめ
1.英語の勉強方法には正しい順番がある。
英語に限らずですが、勉強には順番があります。
スポーツに例えると分かりやすいと思いますが、
野球を始めたばかりの子供に対して、いきなり「ホームラン打とう!」とは言わないですよね。
「まずは素振りから」
という風に順番があるはずです。
勉強も同じです。
正しい勉強方法を身につけることで知識は確実に定着していきます。
逆に、順番を無視して勉強をしてしまえば時間ばかり要してしまい、知識が定着していないことがほとんどです。
せっかく時間かけて努力しているのにもったいないですよね。
「努力すれば報われる」ではなく、
「正しい努力をすれば報われる」
です。
それでは理想の英語の勉強方法について書いてみたいと思います。
2.理想の英語の勉強の順番
では、理想の英語の勉強方法について、順番に紹介していきます。
1.英単語
まずは英単語です。
長文から1つ1つ単語覚える方法をしている人がいるかもしれませんが、これではかなりの長文を読む必要がありますし、汎用性があるわけではありません。
効率よく覚える為に、入試頻出の英単語を覚えましょう。
一押しの単語帳は、システム英単語です。
2.英熟語
次に英熟語です。
暗記が続きますが、これを覚えることで世界が変わってきます。
山登り理論(頂上の景色は登った人にしか分からない)で頑張りましょう!
一押しの熟語帳は、速読英熟語です。
3.英文法
英単語と英熟語を暗記したら次は英文法です。
文法を理解することで単語や熟語の繋がりが見えてきます。
英文法を身につけることで、英語の仕組みを根本から理解できます。
一押しの英文法の参考書は肘井先生のゼロから英文法です。
4.英文解釈
さて次は英文解釈です。
ここを飛ばす人がいますが、絶対に止めましょう!
ここを中途半端にすると、後の長文で苦しむことになります。
このタイミングで一文一文を読めるようにしておきましょう。長文はその組み合わせです。
具体的には、SVOCの構文をふっていく作業のことです。
一押しの英文解釈の参考書は、肘井先生の読解のための英文法です。
5.長文
ここまでマスターしたら、長文に入りましょう。
きっとびっくりするくらい読めると思いますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あくまでも1つの勉強方法の例ですが、多くの人がこのやり方で成績を向上させることができています。
参考にしない手はないと思いますよ!
もし今の勉強方法に不安があるのなら、一度試してみてくださいね。