こんにちは!
武田塾洲本校(淡路島)講師の三村です。
今日は、淡路島のとある公園でブログを書いています。
朝夜は冷え込みますが、日中は温かく過ごしやすいですね。
さて今日の内容は、武田塾流、共通テストの理科・社会のコスパ最強の勉強法です。
『理社って暗記でしょ』
そう思ったあなたにこそ読んでもらいたい内容になっていますので、
是非最後まで読んで下さいね!
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共通テストの理科・社会のコスパ最強勉強法
理社は比較的自学自習で取り組む人が多い教科です。
しかし、
その自学自習は正しく勉強法でできているでしょうか。
自力でやる受験生が多いからこそ、やり方1つでかなり差がつく教科です。
ぜひ正しい方法で理社を勉強し、ライバルに差をつけましょう!
今日のブログで皆さんに伝えたいのは、この参考書です。
Gakken『きめる!共通テスト』シリーズ
この参考書はいわゆる講義系参考書になっており、共通テスト対策に最適です。
そもそも理社の共通テストで求められている能力は細かい用語などの暗記ではありません。
例えば歴史であれば、
出来事の時系列
歴史の流れや因果関係
などの理解が問われており、決して難しい用語の知識ではありません。
教科書や学校のワーク等に載っている細かい用語を覚えることに時間をかけている人がいるかもしれませんが、
正直それらは、共通テスト対策においては不向きと言えるでしょう。
しかも、共通テストはマーク式です。
講義系参考書で流れを正確に理解しましょう。
「え?教科書との違いは?」
と思う人がいるかもしれません。
教科書との明確な違いは、この参考書は共通テストで狙われるポイントを教えてくれることです。
是非この参考書を完璧にして全体像を把握しましょう!
全体像を把握したら、次は共通テストの予想問題や過去問題に挑戦しましょう。
そして覚えた知識と曖昧な知識を確認し、その範囲を先程の参考書でやり直しましょう。
つまり、下記のルーティンが非常に重要です。
①読み込む。
②共通テストの予想問題・センター試験の過去問を解く
③弱点を発見する
④戻って理解を深める
全体像を把握したら、必ず予想問題や過去問に取り組みましょう。
ただひたすらに用語を暗記するだけでは、共通テストでどんな能力を求めているかが把握するのは困難です。
実際の問題に取り組むことで、どのような知識を暗記すればいいかが分かってきます。
このように正しい方法で勉強をすれば、必ず成績は上がります。
是非やってみてくださいね!
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まとめ
今日は、参考書『きめる!共通テスト』を中心に勉強法を書きました。
勉強法の流れをまとめると下記の通りです。
①『きめる!共通テスト』で全体把握
②共通テストの予想問題・センター過去問に挑戦
③曖昧な知識の把握
④参考書『きめる!共通テスト』で③の範囲をやり直す
このルーティンで穴を埋めまくって、高得点を目指しましょう!