【日本史勉強法③】流れを掴む!日露戦争〜第一次世界大戦

こんにちは!

武田塾洲本校(淡路島)講師の三村です。

 

予報通りグッと寒くなりましたね。

陽が当たる所は温かく散歩日和が続きますね。

過ごしやすい季節を利用しつつ、体調管理に気をつけましょう!

 

さて、今日はシリーズ化している日本史の勉強法についてです。

シリーズ① アヘン戦争〜日露戦争

シリーズ② 日露戦争

 

日本史といえば、  

 

・暗記ばかりでつまらない

・登場人物が多すぎてわかりにくい。

・将来役に立たない。そもそもなぜ学ぶのかが分からない。

 

というイメージを持っている人がいるかもしれませんが、

そのイメージを払拭する為に、このブログでは歴史の一部分を例に日本史の勉強方法について書いています。

 

確かに受験日本史は、知識の暗記がかなり重要な地位を占めていることは間違いありません。

しかし、流れを押さえることで確実に知識を暗記しやすくなります。

 

日本史は過去を生きた日本人からの手紙です。

そこには涙あり感動ありのストーリーが詰まっています。

是非楽しみながら日本史の勉強をしてみましょう!

 

<今日のテーマ>

1.日本史勉強のコツは流れの大枠を掴むこと。

2.具体例『日露戦争後〜第一次世界大戦』

3.まとめ

 

1.日本史勉強のコツは流れの大枠を掴むこと

これまでのブログでも書いていますが、

歴史を勉強する時のコツは流れの大枠を掴むことです。

 

すなわちストーリーで理解し、暗記しようという考えです。

この勉強法を身につけることができれば、他の教科でも生かすことができますよ!

 

しかも日本史は、多くの人間ドラマが詰まっています。

覚えにくい文化についても、その時代の歴史背景を考えれば自然と理解できます。

 

過去を生きた日本人が、

どのような想いで日本という国を作り、守ってきたのか、そして文化をどう発展させてきたのか。

今を生きる私たちに何を伝えようとしているのか。

 

そんなことを考えながら日本史の勉強をするだけでも、かなり価値のある時間になると思います。

是非最後まで読んでくださいね!

 

2.具体例 『日露戦争後〜第一次世界大戦』

前回のブログでは、

日露戦争後、日比谷焼打事件が起こったところまでを書きました。

 

今日は、

その後から第一次世界大戦までの流れを書いてみたいと思います。

ただ、第一次世界大戦の少し難しいところは、主戦場がヨーロッパであるということです。

日本は日英同盟の関係で参戦しますが、基本的にはヨーロッパでの出来事の為ストーリーが掴みにくいです。

 

そのことを理解した上で流れを押さえておきましょう。

 

  1. 日本に敗れたロシアはアジア進出を断念し、ヨーロッパへの進出を図る。
  2. ドイツが力をつけて、オーストリアやイタリアと三国同盟を結ぶ。
  3. 三国同盟に危機感を抱いたイギリスは、敵対していたロシアとフランスと三国協商を成立させる。
  4. 三国同盟と三国協商、2つの勢力を中心として、ヨーロッパ諸国は対立を深めていく。
  5. 2つの勢力にとって重要な場所「バルカン半島」において、緊張が走る。
  6. サラエボ事件発生=オーストリアの皇太子夫妻がセルビア人に暗殺される事件。これをきっかけに2つの勢力はヨーロッパ全土を巻き込む戦乱へと発展。
    ※世界大戦はある日突然始まったわけではなく、緊張が高まっている中起きたことを知っておきましょう。これは後に述べる支那事変(いわゆる日中戦争)でも同様のことが起きます。
  7. 第一次世界大戦勃発。日本は日英同盟を理由に三国協商の陣営に与してドイツに宣戦布告。ヨーロッパの地中海に日本海軍艦隊を派遣。
  8. アメリカの参戦が決定打となり、三国協商側の勝利で終戦。
  9. 日本は本土防衛の観点から、敵国であるドイツが持っていた中国大陸における権益を我が国に引き渡すように要求 = 二十一箇条の要求(対支要求) これに反発した中国大陸は反日運動が展開=五四運動
  10. 終戦後、ベルサイユ条約が締結 = 戦争責任は敗戦国ドイツへ。ドイツは領土縮小、多額の賠償金を負うことに。
    ※このやり方が後の第二次世界大戦に繋がっていきます。押さえておきましょう。
  11. 国際協調を達成するための組織=国際連盟設立。ドイツが植民地支配していた太平洋の南洋諸島は、国際連盟から日本に委任。今のパラオはこれにあたります。
  12. 大戦の反省を受けて、国際的な協調を目指すように。アメリカの呼びかけによりワシントン会議が開かれ、軍縮(=軍を縮小すること)などについて各国が議論する場が設けられる。

 

以上が日露戦争後〜第一次世界大戦後の大まかな流れです。

 

もちろん、所々に押さえておかなければならない用語がたくさんあります。

しかし、前述したようにいきなり大量の用語を覚えるのではなく、大まかな流れを理解した上で細かい用語を覚えた方がいいでしょう。

 

まとめ

今日は日露戦争後〜第一次世界大戦後の流れを確認しました。

 

簡単に要約すると、

 

ロシアがヨーロッパ進出したことに加え、

ドイツが力をつけ周りを巻き込んだ(三国同盟)ことにより、イギリスが対抗(三国協商)

緊張が高まる中、サラエボ事件が発生し、第一次世界大戦へ。

三国協商側の勝利で終え、ベルサイユ条約で戦争責任はドイツへ。これが後の第二次世界大戦の種火になる。

大戦の反省を受け、ワシントン会議で各国が軍縮を議論。

 

といった流れです。

 

我々が学ぶ歴史には必ずストーリーがあります。

つまり、背景があります。

そこを意識しながら学ぶことで、確実に流れを押さえることができます。

(ただ今回の分野は世界史よりの内容なので、少し難しかったかもしれません・・・)

 

ぜひ参考にして下さいね!

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