こんばんは!
武田塾洲本校です。
今日は佐野運動公園に高校野球(淡路高校 vs 洲本高校)の応援に行きました。
恥ずかしながら初めての高校野球でしたが、めちゃくちゃかっこいい!
そして何より清々しいですね。
何か大切なことを思い出させてくれる時間でした。
勝利は洲本高校!
3回戦も頑張れー!
さて、今日のテーマは日本史です。
日本史の勉強を始めた人もいるのではないでしょうか。
そこで!
今日はこれから日本史を始める人に最初に取り組んで欲しいことと、重要なポイントを3つお伝えしたいと思います。
最初にやるべきことは用語の暗記ではなく、流れを掴むこと
日本史の勉強と聞くと、
ひたすら暗記
と思っている人も多いと思います。
確かに暗記しなければいけないことは多いです。
しかし、最近の入試傾向を見ると暗記だけでは対応できないことが分かります。
つまり1問1答形式の問題は少ないということです。
ではどんな勉強をすべきなのか。それが、
流れを掴む
ということです。
木で例えると、
流れ=幹
細かい用語=枝
です。
もう少し具体的に書きたいと思います。
日本史の勉強法3つのポイント
流れを理解したら、具体的な勉強方法は以下の通りです。
1.政治の中心人物を覚える
2.中心人物から派生した出来事を覚える
3.細かい知識を覚える ←気合!
です。
1.政治の中心人物を覚える
歴史の流れを理解したら、
時代ごとの政治の中心人物を覚えましょう。
古代~近代であれば、
天皇や藤原氏、執権、将軍などですし、
近現代であれば、
天皇や総理大臣などです。
時代の幹となる人物を覚えることで、暗記しやすくなります。
2.中心人物から派生した出来事を覚える
人物を覚えたら、次はその人物と関連性の高い出来事を覚えていきます。
その際に気を付けて欲しいことは、
出来事の用語だけでなく、それが起きた原因と結果を整理することです。
とにかく、用語だけを覚えればいいという考えを捨て去りましょう!
3.細かい知識を覚える
ここまできたらあとは気合で暗記です。
1問1答の参考書等でもいいと思います。
こんな細かい知識を覚えて役に立つのか・・・
と思う用語もあると思います。
正直、その用語を将来使うかどうかといえば、使わないことがほとんどだと思います。
しかし、だからといってやらない理由にはならないはずです。
なぜなら、それを乗り越えなければ第一志望の大学に入学できないからです。
目的・目標の為に、最後の暗記は徹底的に覚えましょう!
まとめ
今日は日本史の勉強法について書きました。
そもそも日本史を学ぶ意味とは何でしょうか。
私は、大学生の時に日本史の学び直しをするまで意味が全く分かりませんでしたが、
今になるとよく分かります。
なぜなら歴史を知ったことで、
過去の功罪を知り、それを今そして未来に生かすことができると思ったからです。
過去があるから今があり、今があるから未来があります。
全て繋がっています。
日本人として生まれてきた私たちだからこそ学べるものがあります。
ただ受験科目だから勉強するのはもったいないです。
是非皆さんなりの学ぶ意味を見つけながら日本史の勉強を取り組んで下さいね!