【9月開始!】総合型選抜入試(旧AO入試)突破のカギ

みなさんこんにちは!

武田塾洲本校(淡路島)講師の三村です。

 

みなさんは総合型選抜入試って聞いたことありますか。

 

最近までAO入試といわれていた入試形態です。

(現在でもAO入試としている大学もあります。)

 

この選抜入試、9月1日から願書の受付が始まる大学もあり、

 

とにかく早い!

です。

 

早い段階で知っておくことで損はないですし、余裕を持って準備もできると思います。

 

今日は、9月から各大学で出願受付が始まる総合選抜入試(旧AO入試)について書いてみたいと思います。

 

そもそも総合選抜入試って?

もともと、総合選抜入試の多くはAO入試とよばれていました。

 

始まりは1990年まで遡ります。

 

最初に導入したのは慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部(SFC)で、

その後2000年度に多くの大学が導入するようになりました。

 

そして、

2021年度入試より、多くの大学でAO入試は「総合型選抜入試」という名称に変わりました。

 

総合型選抜入試(旧AO入試)が必要になった理由

導入される当時、

大学進学は、学力が高いすなわち、偏差値が高い生徒が圧倒的に有利でした。

 

そのような中、

学力のみでは図ることができない、魅力的な学生を受け入れたいとの大学の意向で、

多くの大学がAO入試を取り入れるようになりました。

 

近年では形骸化し、本来の目的から外れてしまっているという指摘もありますが、受験生にとっては重要な入試制度の1つであることは間違いありません。

 

どのような受験生が総合選抜入試に向いてる?

一言で言えば、

その該当する大学に入学したい理由が明確な受験生

です。

 

なぜその大学でなければならないのか。

その大学で何を学びたいのか。

その大学で自分が今まで経験してきたことがどう活かされるのか。

 

そして、

これらのことを明確に文章や言葉で伝えることができる人が向いていると言えます。

 

求められるスキル

入学をする明確な理由があることは大前提上で、

総合型選抜入試を突破するためには、以下のようなスキルが求められます。

 

① 思考力 「将来のキャリアビジョンを描けているか」

 

② 書く力 「志望理由書、自己推薦書、小論文など」

※ちなみに、字の丁寧さも重要です。

 

③ 話す力 「面接、プレゼンテーション、グループディスカッション、対話を含むコミュニケーション」

 

明確な理由を持っている人は、これらのスキルを早い段階で身につけられるよう準備しておきましょう!

 

まとめ

今日は総合選抜入試について書きました。

 

先ほども書きましたが、

総合型選抜入試に適しているのは、

その大学に入学する理由が明確な受験生

です。

 

つまり、

あなたが大学で何をしたいのか。

 

もっと広い視野で言うならば、

あなたが大学卒業後、社会にどのような貢献をしたいのか。

 

もっともっと広い視野で言うならば、

あなたが、あなた自身の人生をどう歩んでいきたいのか。

 

ということなどが分かっている人は、総合型選抜入試に向いていると思います。

 

もちろん明確な理由がない人もいると思います。

(私もそうでした・・・)

 

今日紹介したのは、あくまで1つの入試形態ですので、

ぜひ、あなたに合った入試形態で、

「行きたい!」

 

と思える大学に入学してもらえたらと思います。

ぜひ志望校のホームページを見たり、オープンキャンパスに行ってみてくださいね!

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