【関関同立】各大学で傾向が全く異なるので要注意
【関西大学】入試問題の傾向
①配点が特徴的
配点:英語 200点
国語 150点
選択科目 100点(数学・社会)
②英語が特徴的
・空所補充問題が多い
1つの長文で約20個
【対策法】
イディオム・語法を重点的にやる!
必ず反応速度を上げるようにする!
・パラグラフ整序問題
・文法知識問題
・メインは長文読解!!
・英語は文量がかなり多く、
サクサク読まないと時間が足りなくなる。
③国語がかなり特徴的
・旧センター試験の傾向に近い
・現代文は傍線部がないので読み解くために
パラグラフごとの要旨を掴む練習をする!
・古文は選択肢の文章が長い
・英語同様、国語も文量がかなり多く、
こちらもサクサク読まないと時間が足りなくなる。
【対策法】
国語は過去問演習が大事になってくる
④社会(日本史)
語群を選択する形式なので、
内容を覚えていれば漢字暗記の手間をカットできる
【対策法】
問われている知識レベルが高くないので、
共通テストレベルで対応可能!
⑤洲本校校舎長の独自見解
英語については長文読解の練習が特に重要である。
関西大学の長文の大問は1000語近くの長い文章かつ内容が抽象的であるため、
普段から長文に慣れておく必要がある。
またそれだけでなく、長文の大問はもう1問あり、
次は800語程度の長文を読み解く必要がある。
つまり、長文は苦手とかなんとか言っている暇はない!
やるしか道はないのです。
⑥関西大学志望の受験生がやるべきこと
関大文系志望なら配点の高い英語の勉強がメインになります。
・英語は数学&社会の2倍の200点
まず単語、文法、熟語、構文解釈を早く終わらせて
一刻も早く1000語を超える長い文章も
難なく読める読解力を身に着けるべし!
単語、文法、熟語、構文解釈が終わった受験生は
少なくとも入試日まで毎日、1日1長文問題をやりましょう!
「練習あるのみ、努力は嘘をつかない」を体現しましょう!!
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