淡路島の皆さんこんばんは!
武田塾洲本校です。
春真っ最中ですが、むしろ暑いくらいですね。
とはいえ過ごしやすいことは間違いありません。
この時期をうまく利用して学習習慣を身につけましょう!
さて、今日は日本史の勉強方法について書きたいと思います。
日本史の勉強と言うと、
・つまらない
・究極の暗記科目
と思っている人も多いかもしれません。
かくいう私も高校生の時はそう思っていました。
しかし!日本史には正しい勉強方法があります。
今日はそのことについて書きたいと思います。
武田塾流!日本史の勉強法
日本史の勉強法を書く前に、そもそも何故これほどのまでに歴史嫌いが多いのでしょうか・・・
歴史はつまらないと言われる所以
それはずばり、
全体像が分からないから
です。
映画の予告編をイメージして欲しいのですが、
予告編を見ると何となく映画の全体像が分かりますよね。
日本史の勉強もこれに似ていると思います。
日本史の全体像を理解することができれば、それぞれの時代における出来事の背景が分かり、流れがスッと入ってくるはずです。
しかし、多くの人は日本史のあらすじを理解することをせず、各時代の出来事や登場人物を覚えようとして挫折します。
当然です。
日本史の勉強を始める時は通史(全体像)の理解から!
覚えておいて下さいね。
※2分10秒くらい~見て下さい!
通史を理解する上で有効な参考書(教科書)3選!
武田塾では通史を理解する上でオススメしている参考書が3つありますので、簡単に紹介したいと思います。
①金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本
<特徴>
・共通テストレベルであればこの一冊で大丈夫!
・日本史が苦手な人向けに作られた参考書で、タイトル通り「なぜ」と「流れ」が分かりやすい。
・政治史、外交史などの重要な出来事を解説。
※網羅性はないので大学や高得点を取りたい場合は、別の参考書で補充する必要はあるかもしれません。
②山川の教科書
<特徴>
・教科書らしく簡潔で整理されている為、論述形式の大学入試には向いている。
・使用するタイミングは入試前。整理、仕上げをしたい時。
使用するタイミングを間違えると苦戦する。ある程度完成度が高い時に有効な本です。
③一度読んだら絶対に忘れない日本史
<特徴>
・授業を受けたことない初学者でも理解できる。
・通史全体を理解できる。
・著者がYouTubeをやっており、動画も公開されている。
※網羅性がない為、別の参考書はやる必要はありそうです。
まとめ
今日は、日本史の勉強方法と参考書を紹介しました。
最初にも言いましたが、
日本史の勉強を始める際に一番大切なことは、通史を理解することです。
ただ通史を理解する上で、今現在どれ程の知識が身についているのかをしっかり吟味する必要があります。
ここを見誤ると、全く身につかないという現象が起きてしまう可能性があります。
もし、「全く日本史が分からない」「嫌い!」という人は、
③の「一度読んだら絶対に忘れない日本史」かもしれません。
通史も用語もほぼ理解できているのであれば、
②の「山川の教科書」かもしれません。
結局、今のあなたの現状に合った参考書を選ばなければ、
どれほど良い教材でも意味が無くなります。
しっかりと現在地を理解したうえで参考書を選んで下さいね!
今なら参考書を一冊プレゼント!!
そして今はなんと春のキャンペーン中です。
入会または体験を受けた皆さんに参考書を一冊プレゼントしています。
「日本史の勉強を始めよう」
と思っているそこのあなた!
是非このキャンペーンを利用して参考書をゲットしてくださいね!
皆様のご来塾をお待ちしております!
******************** 無料受験相談を希望する方は下記ボタンをクリック!!********************