淡路島の皆さんこんばんは!
ゴールデンウィーク真っ最中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日のブログでも書きましたが、
受験生は、このゴールデンウィークの過ごし方が夏の過ごし方に繋がります。
気を引き締めて過ごしましょうね!
※先日のブログはこちら。
さて、今日は受験に対する考え方について書きたいと思います。
受験は考え方が9割。
何やら本のタイトルみたいな見出しですが、
今日は受験に対する考え方について書きたいと思います。
まず、受験を控える皆さんに一番大切にして欲しい考え方があります。
それが、
「受験は自分で考えて取り組むものである」
ということです。
「当たり前のことじゃん?」
と思った人もいると思います。
しかし、この当たり前のことができていないことが非常に多いです。
つまり、
受験勉強をしているのではなく、やらされてしまっているということです。
気をつけるべき考え方とは
やらされている人の特徴として、下記のような考え方に陥っていることがあります。
・すぐ人のせいにする。
・受け身(指示待ち)になっている。
・モチベーションのせいにする。
です。
それぞれについて少し詳しく説明します。
すぐ人のせいにしてしまう
これが一番気をつけたい考え方です。
なぜなら、すべての思考を停止してしまうからです。
確かに皆さん以外の要因で、受験勉強がうまくいかない、はかどらないことはあると思います。
しかし、そのせいにしたところで皆さんの成績が上がるわけではありません。
人のせいにするのではなく、どうすれば解決できるかを考えましょう。
どうしても我慢できない時は、
信頼できる大人や同調しない友達に伝えてみましょう。
受け身(指示待ち)になってしまう。
次に気をつけたい考えは受け身になってしまうことです。
もちろん分からないことを聞いたり、信頼できる人の判断に素直に従うことは大切です。
しかし、それが当たり前になり、自分で考えることを止めてしまうことがないように気をつけましょう。
指示待ちの人がやりがちな質問として、
「どうすればいいですか?」
と大人に丸投げする人がいます。そうではなく、
「私は~だと思うのですが、どう思いますか?」
といった聞き方にしてみましょう。
社会で求められている人材は指示待ちの人ではなく、自ら考えをもちつつも他者と協調できる人です。
モチベーションのせいにする
皆さんは受験勉強をしている際、
モチベーションが上がらないと言って手を止めてしまうことありませんか。
これは誰もがぶつかることです。
私だってあります。
でもモチベーションのせいにしてもキリがありません。
そんな時に考えて欲しいことは、
「大学入学後のあなたの姿です」
もっと言えば、
「将来のあなたの姿です」
受験勉強をしていると目先のことに忙殺されて、何の為に頑張っているのか分からなくなることがあります。
そんな時は、少し先の未来を見てみてはいかがでしょうか。
そもそも行きたい大学があるから受験勉強をしているはずです。
モチベーションが下がるということは、受験勉強を始めた時の気持ちを忘れているだけだと思います。
どれだけ強い決心をしたとしても、その想いは時間とともに揺らぐものです。
だからこそ当初の気持ちを思い出し、また少し先の未来を見据えることで、目先のことに集中できるようになると思います。
モチベーションが下がった時はその場限りの対処ではなく、原点に戻り、自分自身と向き合ってみてはいかがでしょうか。
未来を見据えて自分の為に努力する
ここまで気を付けたい考え方について書きました。
要は、
自分自身で考えて、自分の為に頑張って欲しいということです。
誰かの為、大切な人の期待に応えたいと思っている人もいると思います。
それも素晴らしい理由の1つです。
でも、自分や未来のあなた自身の為に頑張って欲しい。
そして、受験を通して社会で活躍できる人財になって欲しいです。
それが結果的に大切な人の為になっているのであれば、これ程嬉しいことはないのではないでしょうか。
まとめ
今日は受験に向けた考え方について書きました。
9割は考え方と書いてきましたが、その考え方を身につけることができるのが我々武田塾です。
いわばコーチのような役割を担っています。
勉強方法や宿題管理、ペース管理はもちろん、
モチベーションが下がった時の対処方法、
思うように課題が進まない時にすぐに軌道修正したりしています。
他塾さんとの違いがここにあります。
受験と向き合い、受験を通して成長したい、第一志望大学に行きたいと思っている高校生の皆さん、
武田塾洲本校でお待ちしております!!