淡路島の皆さんこんばんは!
武田塾洲本校校舎長の三村です。
淡路島は今日もいい天気で最高でしたね。
私は淡路市に住んでいるのですが、いつも洲本市に向かう時に見える海が大好きです!
皆さんは当たり前になっているかもしれませんけど、相当良い環境だと思います。
さて今日は、
「どのような状況になっていれば参考書を完璧にしていると言えるのか」
について書きたいと思います。
自学自習をしている人はもちろん、学校で配布されている参考書を使っている人も是非最後まで読んでみて下さいね!
やりがちな参考書の使い方3選
まず皆さんがやりがちな参考書の使い方について書きます。
私も含め誰もが、下記のような経験があるのではないでしょうか。
・理解度や暗記が曖昧なまま先に進んでしまう
・やりっぱなしになっている(復習をしていない)
・間違えた問題への対応が甘い
理解度や暗記が曖昧なまま先に進んでいる
例えば、
「1日に英単語100個覚えよう!」
と決めて、皆さんなりにあらゆる方法を使って覚えたとします。
でも、それは本当に覚えていると言えるでしょうか。
武田塾でいう「覚える」には基準があります。
それが、
・1~100までを1つも間違えずに言えるようになっていること。
・単語を見てすぐに(2秒以内)に和訳できること。
です。
この基準で単語を暗記していたら、非常に完璧に近い状態と言えるのではないでしょうか。
やりっぱなしになっている(復習をしていない)
上記のような基準で単語を100個覚えたとします。
1日の中で1~100単語完璧に覚えることは素晴らしいことです。
しかし凄く残念な現実があります。それが、
人間は忘れる生き物である。
ということです。
だからこそ復習が大切です。
しかも復習のタイミングも重要です。
完全に忘れてしまった後に復習をしても意味がありません。
忘れかけているタイミングで復習をすることで記憶に定着すると言われています。
そこで武田塾では、「4日進んで2日戻る」を推奨しています。
例えば英単語であれば、
1日目:1~100
2日目:101~200
3日目:201~300
4日目:301~400
5日目:1~400
6日目:1~400
という流れです。
こうすることで、1週間で同じ範囲を3回覚えることができます。
・間違えた問題への対応が甘い
最後に、間違えた問題への対応についてですが、
これは数学を例に書きたいと思います。
皆さんは、
・数学の問題を間違えた際、答えを見て理解した上で次の問題に進む
という経験はないでしょうか。
一見正しいように見えますが、これには大きな落とし穴があります。
本来の正しい取り組み方は、
・数学の問題を間違えた際、答えを見て理解をした上で、もう一度最初から解きなおした上で次に進む
です。
この解きなおしができているかどうかが非常に大きな鍵となります。
正しい参考書の使い方とは
ここまで、やりがちな参考書の使い方を紹介してきました。
正しい参考書のやり方は、先ほどと重複しますが、
英単語であれば、
覚えた単語をすべて1つも間違えずに和訳できるか、また英単語を見た瞬間に和訳ができるか。
数学であれば、
間違えた問題に対して、間違えた理由を理解した上で、答えを見ずに解答が書けるか。
などです。
もちろん、これらは一例です。
各教科・各単元・各分野で参考書のやり方があります。
その正しいやり方を知るにはどうすればいいのでしょうか。
答えは意外とシンプルで、
それぞれの参考書の巻頭部分を読むことです。
使い方が必ず書いています。
是非読んだ上で参考書に取り組んでみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日はやりがちな参考書の使い方から、正しい使い方について書いてみました。
せっかくお金を払って時間を使って勉強をしたのなら、有意義なものにしたいですよね。
その為にも正しく使う方法を知った上で取り組んでみて下さいね!
とはいえ、
数多くの参考書がある中で、どれが自分に合っているか分からないと思います。
あなたの今の学力や目指す志望校によって大きく変わります。
だからこそ、ぜひ無料の受験相談を受けて欲しいです。
受験相談に来てもらえたら、あなたに合った参考書や今後の方針を提案させていただきます。
淡路島の皆さんが参考書の正しい使い方を知り、第一志望校合格を掴み取れる一助になれば嬉しいです。
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