淡路島の皆さんこんにちは!
武田塾洲本校校舎長の三村です。
街は洲本市長選挙に伴う街宣車で賑やかですね。
話は逸れますが、選挙に伴う用語(公示・告示・期日前投票)等を皆さんは説明できますか。
公示は天皇が行う国事行為です。憲法に定められていて、主に衆議院選挙や参議院選挙の際に使用される用語です。
一方告示は、地方公共団体の市長選挙や知事選挙の際に使用される用語です。
すなわち今回の洲本市長選挙は、地方公共団体の市長選挙ですので、
「公示」ではなく「告示」
です。
似たような用語ですが、はっきりと意味が区別されています。
このことから何を伝えたいかと言うと、
日常のニュースにアンテナをはり、何気ないことに疑問を持ってほしいということです。
何気ないことに疑問を持ち調べる癖をつけることで、知識は定着し、結果、受験勉強の際に役に立ちます。
ぜひ意識してみてくださいね!
さて、雑談はこの辺にして本題に入ります!
今日は現代だからこそできる「参考書を使った自学自習」について書いてみたいと思います。
情報が溢れる時代に必要なこと
突然ですが、皆さんはスマホがない生活をイメージできますか。
・分からない用語を辞書を使って調べる、
・知らない街を地図帳を開きながら歩く、
・友達と連絡を取り合う時に、友達の家に電話して繋いでもらう、
・友達と会う約束をして、携帯がないために連絡が取れず会えずじまいになる、
などなど。
これらは、たった20年前は当たり前だった世界です。
今じゃ考えられないことばかりで、今と比べて、何をするにも時間がかかる時代でした。
私の失敗談
高校生当時、部活を引退した私は本格的に受験勉強を始めました。
とはいえ、何から始めていいかが分からない私は、本屋に行きずらーっと並ぶ参考書を手に取り、
何となく選んだ参考書から始めました。
一番最初に選んだ英語の参考書は、
・基礎英文問題精講
です。
今思えば、なぜこれを選んだのか全く根拠がありません(笑)
見た目?
雰囲気?
もはや謎です。
案の定、最初から苦しみます。
それもそのはず。
単語も熟語も覚えてなければ、英文法の理解もできていないからです。
これらができないない状況で英文解釈の参考書に手を出してしまった私は、2か月くらい永遠と堂々巡りをしていました。
しかしもしこの時代にスマホがあれば、私はあらゆる方法を使って参考書について調べていたと思います。
そして、今の武田塾チャンネルのようなものに出会い、正しい方法で勉強していたことでしょう。(多分ですけど笑)
今の時代だからこそできることと悩み
今の時代、スマホは当たり前になりました。
Wi-Fi環境も充実し、どこでも自由に調べたり、動画を見たりできるようになりました。
もはや受験に関する情報は溢れています。
あとはそれらを取捨選択し、自身に合った方法や手段を見つけるだけです。
ところが、情報が溢れるからこそ難しくなっているようです。
なぜなら様々な考え方があるから・・・
勉強方法1つとっても、真っ向から反対する意見があったりします。
つまり、正解がなくあなた自身で決めなければなりません。
これが難しい・・・
では、あなた自身が決めることができるようになる為には何が必要なのでしょうか。
現在地の把握と目的地の明確化
情報が溢れ、正解がない時代に突入した今、
もはやコンパスのない船に乗っているも同然です。
こんな時代で必要なことは、
あなた自身のコンパスを持ち、現在地と目的地を明確にすることです。
受験で言えば、現在地の把握は学校の定期テストや模試で、目的地は試験日や志望校です。
受験の場合、試験日はほぼ決まっていますから、現在地が分かれば今何をすべきかが見えてきます。
是非あらゆる手段を使って、あなただけのコンパスを持ち、目的地に向かって走り出しましょう!
まとめ
混沌とする世界情勢の中で、皆さんが生きる社会はますます激変していくといわれています。
それを証明するように、入試形態も多様化し共通テストが始まったことは皆さんご存知の通りです。
社会情勢と学校教育は密に繋がっています。
社会の動きを読むことが受験の流れを読むことにも繋がります。
ぜひ、色々なことにアンテナをはり、あなたが進むべき道を見つけていきましょう!
武田塾洲本校の校舎長として、少しでも淡路島の皆さんの為になれたらと思っているので、気軽に校舎に話に来て下さいね!
待っています!!
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