こんにちは!
武田塾洲本校の三村です。
受験シーズン真っ只中ですが、 高校2年生のみなさんは、受験に向けて色々と考えたり悩んだりしているのではないでしょうか。
ここ洲本校には既に入塾している高校2年生がいます。
夏から受験を意識した勉強をしていて、着実にできるようになってきています。
しかし、なぜ「授業をしない武田塾」で勉強ができるようになるのでしょうか。
今日は武田塾が授業をしない理由と、勉強ができるようになる方法について書きたいと思います。
授業を聞くだけでは、できるようにはならない!
まず、授業を聞くだけではできるようにならない理由について書きます。
皆さん自身の学生生活を振り返ってみてください。
小学校は6年間
中学校は3年間
これまで多くの時間をかけて勉強してきたはずです。
もっと具体的にイメージを持ってもらうために算数・数学を例に出すと、
小学校の6年間では約1000時間
中学校の3年間では約400時間
なんと、小中学校だけで1400時間受けていることになります。
ここに数学IA、数学IIBが入ってくるとなると、もっと膨大な時間を算数・数学に費やしてきたことが分かります。
ちなみに英語は、
小学校で約70時間
中学校で約420時間
です。
ここである1つの疑問を持ちませんか。
「これだけの授業を受けてきた割には身についてない・・・。」
と。
とはいえ、
同じように授業を聞いている友達の中にも、できる人がいるのではないでしょうか。
では、できる人たちはどのような勉強をしているのでしょうか。
今日はその秘密について書いてみたいと思います。
できるようになる為の3ステップ
いきなり結論になりますが、できるようになるためには、
1.わかる
2.やってみる
3.できる
の3ステップが必要です。
しかし、学校の授業では1番目の「わかる」までが中心です。
考えてみてください。
日本史の授業を受けただけで、日本史の用語がどんどん覚えられる人はほとんどいないはずです。
もし用語を覚えようとすると、
赤シートで隠すなどして解答できるか「やってみる」、
そして、何度も繰り返して「できる」ようにしなくてはなりません。
定期テストを例に出すと分かりやすいと思うのですが、
テストで点が採れる理由は、テスト前に自分で勉強をするからではないでしょうか。
つまり、このテスト前の自学自習こそが、「できる」秘訣なのです。
私自身もそうでしたが、
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし、「できる」まで到達しません。
勉強は「授業」ではなく、その復習である「やってみる」「できる」の段階こそが重要であることを覚えておきましょう!
まとめ
今日は、武田塾が授業をしない理由とできるようになる為の3ステップについて書きました。
今日のブログを読んで、
できるようになるまでのステップは分かったけど、
「じゃあ、具体的にどんな参考書を、どのように、どれくらいの量をやればいいのか」
と思った人もいると思います。
次回は、できるようになる為に必要なツールについて説明したいと思います。
この勉強法に少しでも興味を持っていただいた方、
大学受験に向けて悩んでいる方、
よく分からないけど、とにかく聞いてみたい!と思っている方、
どんな方でも無料の受験相談を行っていますのでお気軽にお申し込みください。
武田塾洲本校で待っています!