受験生必見!受験勉強で使えるGoogleの検索方法

みなさんこんにちは!

武田塾洲本校(淡路島)講師の三村です。

 

盆も明け、8月もいよいよ残り2週間ですね。

どんどんギア上げていきましょう!

 

今日は、受験生には必須スキルとなる「インターネットの検索方法」についてお伝えしたいと思います。

 

今や受験生にとってインターネットは無くてはならない必須アイテムになっていると思います。

 

多くの人が、

困ったらスマホで調べよう。

 

と思っているのではないでしょうか。

 

今や当たり前になったスマホですが、

私が受験生だった頃(約20年前)はスマホはもちろんのこと、パソコンを活用して勉強をしている人は少数派でした。

 

自分に合った参考書を探すのも、分からない問題を解決するのも、基本は学校や塾の先生に聞かなければ分かりませんでした。

 

辞書なども常に必要で、カバンの中はいつもパンパンでしたし、

英単語の発音が知りたくて、携帯とは別にウォークマン(←死語?笑)にデータを入れて聞いていました。

 

その時代から比べると、今は本当に劇的に変わりました。

 

言葉や英単語の読み方や英単語の発音、分からない問題の解説動画など、無料で見たり聞いたりできるものがスマホの中に詰まっています。

 

なんと羨ましい・・・・

 

スマホを正しく活用できる人が、これからの日本社会を引っ張っていくことになると言っても過言でないと思います。

 

是非受験勉強を通して、スマホの正しい使い方を学んでくださいね!

 

前置きが長くなりました。本題に入ります。

 

そんな便利なスマホ・インターネットですが、

皆さんは正しく活用できていますか?

 

今日はインターネットを正しく使う上で重要なスキル「検索方法」について書きたいと思います。

 

正しく検索することで、目的のページに辿り着ける。

文章ではなく単語で検索すること

まず、検索する時の大原則について書きたいと思います。

 

例えば、場合の数の順列のことを勉強したいからといって、

「場合の数の樹形図について知りたい」

と検索はしないと思います。

 

単語と単語の間に確実にスペースを入れて、

「場合の数 樹形図」

と検索しましょう。

 

ただ、このように検索した場合、高校生範囲の内容が表示されがちです。

 

もし、中学校で習う範囲について知りたい場合は、

「中学校 場合の数 樹形図」

というように、単語を増やして検索することで目的のページに辿り着くことができます。

 

少し言葉を加えることで検索結果が変わる。

日々生活をしていると、色んな用語について詳しく知りたい時がありますよね。

 

例えば人生の意味について考えていたとします。

その際、

「人生」

と単語で検索した場合、

それに関わるありとあらゆる検索結果が表示されてしまいます。

 

これを、

「人生とは

と検索すると、

人生の意味についての関連ページが多く表示されるようになります。

 

つまり、用語の意味を調べたい時は、

「○○とは」

と検索した方が望ましいといえます。

 

これと同様の考えで、

ある二つの用語の違いについて知りたい時、例えば「尊敬語」と「謙譲語」の違いを知りた時は、

「尊敬語 謙譲語」

だけでなく、

「尊敬語 謙譲語 違い

 

というように、「違い」という用語を付け足した方が、より目的に近い検索結果が表示されやすくなったりします。

 

知っていると便利!「完全一致検索」「マイナス検索」

最後に、あまり使用頻度は高くないかもしれませんが、いざと言う時に使える技をお伝えします。

 

■完全一致検索とは

今まで紹介した検索方法は、基本関連性の高いものから表示されるため、

中には必ずしもピンポイントで知りたい検索結果が表示されるとは限りません。

 

そんな時に使用できるのが、

完全一致検索

です。

 

「”○○○”」というように、「”」と「”」でその用語を囲むことで

その用語を必ず含んだ検索ができる便利な検索機能です。

 

■マイナス検索とは

次にマイナス検索についてです。

 

例えば、検索結果に余計な用語が多く出てきた時に、

「○○○??-XXX」

とすることで、

その用語だけを表示しないようにできる検索機能です。

(※必要ない用語のすぐ前に半角「-」をつける。)

 

例えば、淡路島と検索すると観光関連のページが多く表示されます。

その時、検索者が、

「観光のことは除外したい」

と思った場合、

「淡路島 -観光」

と検索することで淡路島の観光に関すること”以外”の情報が表示されるようになります。

 

その他、画像や動画検索を使ってビジュアルで理解する。

Googleの初期設定では、

検索した場合、まずWebページの検索結果が表示されるようになっています。

 

とはいえ、文字だけでは理解しづらい内容もありますよね。

 

そのような時は検索後に、

検索窓のすぐ下にある、
「動画」「画像」と切り替えるボタンを押すことで、関連動画や画像の一覧が出てきます。

 

まとめ

以上、一部ではありますが、

受験勉強で使えそうな機能を紹介しました。

 

「そんなの知ってるよ」

という情報もあったかと思いますが、

皆さんに新たな発見があったら嬉しいです。

 

繰り返しますが、スマホは今や受験生の必須アイテムとなりました。

 

確かにSNSやゲーム、漫画など誘惑物が増えたという意味では受験生を苦しめているかもしれません。

 

しかし、これほど最高の道具を使わない理由はありません。

 

もしあなたが、

「スマホに使われてる・・・」

と思ったら、すぐに思考を切り替えて、

スマホ・インターネット使いこなす受験生になりましょう!

 

皆さんがスマホやインターネットを正しく使用することで受験勉強の効率を上げ、結果として第一志望校に合格できることを願っています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

淡路島洲本市の塾・予備校なら
武田塾洲本校

〒656-0026
兵庫県洲本市栄町2丁目3-30
栄町サンプラザ 2F

TEL 0799-25-3070
E-mail sumoto@takeda.tv

営業時間/自習室利用可能時間
月~土 13:00~22:00

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

※1コース受講のみで自習室利用OK
※1コース受講のみで以下の5教科全科目小論文映像講義は全て無料

英語 数学 (ⅠA・ⅡB・Ⅲ) 国語(現代文・古文・漢文)
理科 (化学・物理・生物・地学・化基・物基・生基・地基)
社会 (日本史・世界史・地理・政経・倫理・現社) 小論文

武田塾洲本校は、淡路島で大学受験に挑む高校生高卒生を徹底的にサポートします!

洲本市内にある洲本高校、蒼開高校、洲本実業高校
南あわじ市内にある淡路三原高校 、 淡路市内にある津名高校、淡路高校、AIE国際高校
上記の高校生・高卒生が主な対象ですが、淡路島在住であればすべての中高生が対象です。