【間違った勉強法】メンタリストDaiGoさん解説、科学的勉強法

洲本校校舎長もオススメするメンタリストDaiGoさんの勉強法

本日も洲本校校舎長のオススメするメンタリストDaiGoさんの動画をご紹介いたします。

 

今回ご紹介する動画は
メンタリストDaiGoさんが科学的に否定された勉強法を解説してくれています。
ぜひ自分がやっている勉強方法が該当しないか、チェックしてみてくださいね。

代表的な間違った勉強方法の一つとしては以下のものがあります。

結構、衝撃的な内容になっています。
それはなんと多くの受験生がやっているアレです。

 

本にアンダーラインを引く→〇か?か?

答えは?です。

意外と思われたはずです。
なんとこれが非効率とのことで、バッサリ切り捨てられています。

昔も今も主流なこの方法が否定されているので、驚かれた方も多いと思います。
これ以外にも効果の薄い勉強法を取り扱っています。

 

教科書を7回読む→〇か?か?

答えは?です。

これもDaiGoさんによると、
教科書やテキストを7回読むというのは非科学的とのことです。

これはいわゆる「7回読み勉強法」というテレビでご活躍されている
山口真由さんの書籍が基になっています。
山口真由さんは東京大学を首席で卒業、ハーバード大学卒業、
財務官僚、ニューヨーク州弁護士という凄い経歴の方です。

この書籍は2014年に発売されて、ベストセラーになっています。
そのため、この方式が2021年現在でも多くの学校や塾、ご家庭でも取り入れているのではないでしょうか。

 

本当に効果のある科学的学習方法は?

DaiGoさんが語るのは代表的なのは以下の4つ。こちらが効果のある科学的学習方法になります。

  1. 最も有効なのはクイズ形式の学習法
  2. 模試とかテストの方がはるかに大事
  3. 思い出す練習をいっぱいやる=アウトプットの練習をたくさんやる
  4. その練習で苦闘する「あー何だっけ」、その際に出てくる感情「覚えてたのに悔しい」がさらに記憶を強固にする

100点

武田塾の勉強方法は〇か?か?

答えは〇です。

  1. 最も有効なのはクイズ形式の学習法
    毎日やっている参考書での学習、そして問題集
  2. 模試とかテストの方がはるかに大事
    毎週の確認テストと年3回の武田塾模試
  3. 思い出す練習をいっぱいやる=アウトプットの練習をたくさんやる
    間違えたら正解するまで何回でもやる宿題、確認テスト。
    個別指導での「この答えの解答根拠は何ですか?人にわかるように説明してください」という口頭確認
    これもすべてアウトプットの練習です。
  4. 「あー何だっけ」と苦闘、「できていたのに悔しい」の感情が記憶をより強固にする
    毎日の宿題で苦闘、そしてそれに派生する感情の連続です。
    一度問題をやって、間違えたところはもう一度やり直す。
    やり直してできるようになったら、さあもう1回最初から今日の範囲をすべて総復習です。
    1週間のうち、1日目から4日目までそれを毎日行います。
    5日目は1日目から4日目までやった宿題をさらに総復習、
    6日目もまた1日目から4日目までやった宿題を2度目の総復習。
    それが終われば7日目に武田塾では毎週の確認テストがあります。
    確認テストならそれ以上の苦闘があり、そこから感情が沸き出てきます。
    不合格ならまた1週間やり直しになるからです。

ムズカシイ→カンタンになる

ほら見ろやっぱり武田塾の勉強法じゃないか!と今回も確信しました。
予備校での講義や映像授業を見るだけ=インプットだけで終わっては成績は伸びません。

あなたの通う塾や予備校は思い出す練習、つまりアウトプットの練習をやってくれていますか?
これをよく考えてみてください。

 

サンプル数1というのに気をつけろ!

世の中には様々な勉強方法が溢れています。
その中で情報の取捨選択が必要になってきます。
では何に気を付けるべきか。

「私はこれで成功しました!」という「私」つまりサンプル数が1個の妄信には要注意
ということです少ないサンプル数では科学的とは言えません。

自分はこうやってきたというのを受験相談なんかで話したり聞いたりしますが、
いわゆる「●●大学には自分はこの方法で受かった」というお話です。
これが何百人もその方法を実践して、みんな成功したというのなら話は全く別です。

しかし、大半が「自分は」という話になります。
これはサンプル数1です。

なので、あなたにも当てはまるかは全く保証がありません。
こういうお話はあくまでもこれは参考程度にお願いします。
絶対視は禁物です!

この動画を見て、受験業界に携わる自分をさらに戒める必要性を実感しております。
自分の経験だけを伝えていないかと再確認しています。

そういうこともありますので、
今後も武田塾以外の動画もこのブログでは積極的にご紹介していきます。

 

論理的妥当性について

では、サンプル数1を妄信しないにはどうすればいいのか?
ここで、武田塾で小論文の特訓を担当している
根岸大輔先生が話す「論理的妥当性」が必要になるということですね。
非常に難解な言葉です。初めて聞いた方は???となると思います。

論理的妥当性」は、対象となる概念を測定しているかの程度が、論理的な検証によって判断される妥当性です。複数の専門家が、独立に主観に判断し、その一致度から論理的妥当性を推定します。

語彙の説明を聞いても非常にムズカシイ言葉になってますね。
いや難しいなんてもんじゃない、何なんだこれは???というレベルです。

ですので、ここは学びエイドで根岸大輔先生の動画を見てみましょう。
学びエイドの小論文の映像授業も武田塾生なら無料で見られます。

学びエイド

該当する学びエイドの根岸大輔先生の映像授業は以下になります。

【講義編】難関大小論文対策 第1章 受験生が要求される力
1-2 小論文入試は受験生に何を要求しているのか(2)

こちらは慶応義塾大学志望の受験生向けのハイレベルな小論文講義ですが、
今回初めて小論文の講義を受けるという生徒さんにとっても、
非常にシンプルでわかりやすい講義になっています。

根岸大輔先生はツイッターもやっていますので、
そちらを参考にしてみてください。こちらをクリック

というわけであなたが聞いたその成功法則には論理的妥当性が本当にあるのか?
これをよく考える必要があります!

 

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